近所のスーパーの前に、広場があります。
噴水があってベンチがあって芝生があって。
ママのお買い物が終わるのを待つ子ども等の遊ぶ姿をよく目にします。
今日の夕方、お買い物を終えてスーパーから出てきたとたん、
その広場のほうから耳に飛び込んできた言語明瞭意味不明なこどもたちの声。
「14のメガネ!!」
じゅうよんのめがね?
声のするほうに目をやると、3人の男の子がはしゃぎながら口々に
「14のメガネ!!」を連呼していました。
大人が聴き間違える舌足らずな発音、というほど幼い子等ではありません。
はっきりと、「14のメガネ」と云っています。
「14のメガネ!!」云いながら、皆あるポーズをとっています。
すっくと二の足で大地を踏みしめ、右手を高々と掲げ、左手は肘をおり胸元近くに何かを抱えるポーズ。
そう。自由の女神。
とるポーズはまごうかたなき自由の女神。
自由の女神を模しながら「14のメガネ」と叫ぶ彼らには、
自由の女神と14のメガネとを結ぶどんな連想があるのでしょうか。
子どもの頃、難しい言葉を自分で意味を処理出来る範囲の語彙に、無意識に置き換えて聴き間違えることがよくありました。
聴き間違えても、ちゃんと意味が通じるように、実態と聴き間違え言葉の間に、独特の連想がありました。
でもねぇ。
「自由」も「女神」も、実感出来るかどうかは別として、分からないほど難しい言葉じゃないはずですし、
しっかりあのポーズをしていますし。
知りたいですねぇ。あの子たちの間に、どんな連想ゲームが存在するのか。
口々に発して遊ぶぐらいに、おもしろいと感じる何かがあるのか。
知りたいですねぇ。
単なるギャグだとしても、何がそんなにおもしろいのか。
青森にもレプリカ、あったんですね。知らなかった。
ほんとに“ももちゃん”って呼ばれてるのかしら。